今年の夏は、暑い。標高1000mの我が家でも、暑い。
いくら暑くても木陰に入り、風さえ吹けば、木々に冷やされた爽やかな風が
癒してくれた過去の夏が、今年は無い。
それでも、たくさんの土の地面があり、たくさんの緑があるこの地はいいほうなのかもしれない。
この地のあたりは、かつて宮廷に献上する馬を飼育してきた歴史から、駒の里と呼ばれている。
町に流れる川では蛍が舞う。山の高台には望月城の跡もあり、緑豊かな山々が囲う。
そんなエリアにあるのが、『多津衛民芸館』。
この民芸館、初代館長 小林多津衛氏(1896~2001)。自己を生かす教育・手仕事の大切さ・美と真のくらし・平和への願いを一貫として説き続けた方だったそう。
その民芸館にて、「夏の工芸展 2018」が開催され、陶磁や紬、漆に琴、木工と多くの手仕事の諸先輩方の中に、今回参加させて頂くことになった。
展示即売となるとのこと。
お客さんとの出会い、また諸先輩方との出会いにも期待。
夏の工芸展 2018 多津衛民芸館
8月10日(金)~8月17日(金)
10時~17時 (期間中無休)
*10日は12時~/17日は16時まで
まだ準備に取り掛かれていないけど、
頑張って、いい時間にしたい。
いい出会いに期待して。
たくさんの方が来てくれますように!
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